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美容室で提供しているサービスには様々なものがあることは、美容師として仕事をしている方がもっともよくご存知でしょう。カットをはじめ、カラー、トリートメント、パーマ、ヘッドスパ、ヘアメイクなどがあります。これらの仕事をするためには、当然ながら専門の道具が必要不可欠です。そのため、美容室には数多くの道具・機械があります。

美容室に備えられている道具の中でも、特にシザーは出番が多いです。シザーは美容師の命とも言われています。それほど重要な商売道具であるということですね。

シザーは、顧客の髪の毛先を揃える時やヘアカットをする時に欠かせません。髪を梳かしたり染めたりすることは自宅でもできますが、髪の毛、特に後ろ髪を自分で切って整えるのは難しいでしょう。そのため、美容室を利用する方の中にはヘアカットだけを目的とする方も多くいます。シザーは美容室でもっとも利用されている道具のひとつと言っても過言ではないでしょう。

また、シザーが顧客の髪に直接触れる道具と考えると、その重要性が分かります。シザーの状態が悪ければ、仕事のスピードが落ちるだけではなく、顧客の髪に余計なダメージを与えてしまいます。そのため、美容師は所有しているシザーの状態を定期的に確かめることが大切です。

では、日常的にシザーのどのような部分をチェックすべきでしょうか?日ごとに確認することが勧められているのは、以下の部分です。

切れ味:乾いたティッシュを綺麗に切れるかどうかで切れ味を確かめます。切れ味が悪いと顧客の髪を上手くカットできず、傷めたり、引っ張ったりしてしまいます。
汚れ:刃の部分に汚れが付着していないかを確かめます。擦っても落ちない場合、錆びている可能性があります。
開閉:開閉に問題があると、カットの際に手や腕に負担がかかり、腱鞘炎の原因になります。開閉がスムーズでなければ、刃やネジを確認しましょう。

状態を見た後は手入れを行わなければなりません。切れ味や開閉の調子に問題があったり、汚れが付いたりしている場合はもちろんですが、見た目や使った感じでは問題なさそうに見えても毎日きちんと手入れをしましょう。

1・汚れを拭き取る
錆びやカビの原因になる、刃に付いている汚れを落とす際に使う道具がセーム皮です。頻繁に使う物ですが、シザーに傷がつかないように汚れたものの使用は避けましょう。セーム皮の汚れがひどい場合はお湯や中性洗剤で揉み洗いをして、水気を拭き取り乾燥させます。

2・オイルを塗る
ネジ下、ネジ部分、2枚の刃の裏部分の順でオイルを塗っていきます。その後はシザー全体に満遍なくオイルを馴染ませます。オイルの量が過剰だとシザーがべたつき、使用に問題が生じるので、オイルの量には気を付けましょう。

3・刃を磨く
オイルを塗り終えたら、再びセーム皮を使って刃を磨きます。この時のセーム皮も汚れていないものを使いましょう。刃を磨く際は、指を切らないようにセーム皮を何度かたたんで、慎重に行いましょう。

4・ネジを調節する
シザーについているネジの硬さを適切に調節します。ネジを締めたり緩めたりする時は、シザー購入時についていた専用ドライバーを使います。シザーの開閉をしながら調整しましょう。

しっかりとメンテナンスを行い、使用に問題がない状態を保つことで、仕事の効率に繋がりますし、何より大事な顧客の髪を痛める心配がありません。また、美容師をやめる時に、シザーの買取を依頼する際に、高値がつくかもしれません。たとえば、高即シザー買取(https://buy-scissors.com/)ではシザーの年式やメーカー販売価格だけではなく、シザーの状態も買取金額を決める際の判断基準になります。既に美容師をやめて、使っていないシザーが残っている方も、状態の確認とメンテナンスを行って買取を依頼してみてはいかがでしょうか?